綾小路翔に恋をした。

そして神戸。神戸に行ってきましたよ。
2列目でしたよ。ど真ん中でしたよ。目の前にセンターの印がありましたよ。
本当に、本当にこんな席になるのはこれから先二度とないです。
すぐそこに團長がいました。
あんなに近くで見たことなかったですから。
初めて参戦したとき、巨大なスクリーンで映像を見せられてるんじゃないかという錯覚に陥りましたけど、今回は、まるで立体映像がそこで動いてるようだとすら思いました。
それ位現実感が伴わなかったです。そうです夢みたいだったってことです。
ずっとじゃないけど、やっぱり基本は中央にいる團長さん。
奇跡のようなGIGに悔いのない参戦を、と臨んだところ、私はただひたすら團長だけ見てました。
そこから目が離れなかったというか、離せなかったというか、
なんというか、
かっこよかったんです。
いやいや。そんなことはわかったんですが、
私はあの3時間半で、ラジオを聴いていた頃、團長の虜になったばかりの頃のドキドキをすべて取り戻していました。
なんてかっこいいんだろうと。
世界一かっこいいじゃないかと。
どうして私は赤いTシャツを着ていないんだろうとすら思ってました。(黒を着てったんで)
何組とかもうそんなん正直言いたくないしいらないんだけど、やっぱり團長だよなぁと。
團長を好いて、團長が生んだものを好くことは、團を平等に愛することにはならないだろうかと、自分にセコい言い訳しながら團長にときめいてるんです今。




まぁ、こっからは、見たこと、気づいたこと。(時々ネタバレ有りです)
この日のためにコンタクトを買って、より鮮明にこの眼に焼き付けられるようにしていきました。
視力の悪い私が今まで気がつかなかったこととかなので、知ってたよってのがあったら是非視力に優越感を感じてほしい。



初めて見た、ベートの向こう側の團長の目の動き。
本当に満遍なく色々なところに視線を向けていますね。
一曲目のワンカウント目からすでに汗が噴出していましたよ。すごい。ゴイス。
あとね、團長のパンセンが見えました。ブリーフ履いてましたよ。気合ですね。
光はわからなかった。笑


光の(ベートしてるときの)横から見た顔とか、フツーにベート外した顔とか、やっと生でしっかり見れました。←テレビにしろスクリーンにしろいつも映像越しでしたから
でも光の一人舞台のところはあまりよく見てなかったんですよね。
私は一体どこを見てたんだろう。覚えがない。
ただ、首吊り人形が意外といい加減な出来だったのを確認して、どれだけ愛用眼鏡クンと相性が悪くなっていたかを実感しました。
随分と視た情報を脳内で自己処理してるみたいです。


トミーの腿から足首にいたる脛毛をはっきりと見ることができました。
上記の首吊り人形のように私の中では自己処理されていて、今までつるつるに見えてたんですよ。
あんなに生えてたのに、私のバカ。
トミーの全身の血色の悪さもよくわかりました。
光も随分白いですが、光はとにかく白くてトミーはちょっと紫がかってるような気さえするほどでした。
大丈夫かな。


松は、この日事件でした。
前にいなくとも目のいい人だったらほとんど見えていたと思うのですが、
一人舞台のときに、ジーパンのボタンが外れちゃってて、少しずつチャックがおりてきちゃってたんですよ。
これには妹と爆笑してしまって、真ん前だというのに失礼なことしたなと思ってます。
歌の終盤、ときどき松はサッと下を向いていました。気がついて気になっていたんでしょうか。
ジーパンは無事に最後まで脱げることなく舞台を去っていきました。
少し惜しい気もします。


ユッキの顔はやっぱりかわいかったです。ああいう化粧がよく似合ってますね。
妹がしきりに脚キレー脚キレー言ってました。
でも印象に残ってるのは、最後にステージで並んでいるときに客席を見渡しているときの表情かな。
「へ〜、今日もバカがいっぱい集まったわねー」とでも言ってるような顔してましたよ。
それでこそユッキです。なんか感心しちゃったんです。素なんだろうけど。


ランマはね、・・・うん。
というか、遠くで見ていたときと近くで見たときの違い、みたいなのがあんまりなかったんですよ。
なんだろうコレ。
ただ妹は、ランマについては開口一番に「あの人はいったい何してたの?」と。
あまりにひどい言い様ですが、おそらく出てきてすぐ撃たれちゃうシーンのことを指していたんでしょう。
何だろうね」とだけ答えておきました。


高速バスを降りた場所が、なんばOCATビルというところでした。
こちらはGTOC、鬼束先生なんですが、(あれ?束?塚?)前座がどんどん伸びていきましてね。
チャイムがなかなか鳴らないんですよ。
どうやら裏でなんかバタバタしていたようで。(原因はなんだったんだろうか)
TOCコール、4回くらいやりました。
輝也(いや再三言うように文夫さんと呼びたい)もトークで繋げようにも段々テンパっちゃってきて。
やっとチャイムが鳴ったときは、よく頑張ったよ!と惜しみない拍手が自然と出てきたものでした。
ところでタクシーの運転手さんにOCATビルと言ったら通じませんでした。
JR難波駅」で通ったのですが、普段OCATなんて言わないよと笑ってました。いや地図にそう書いてあったもので・・閑話休題


初めて麻里子のお顔をちゃんと見ました!
てか、わりとムチっとした子だったんですね。
顔も体も、やはり脳内で美化処理されていたみたいですが・・
演技をしている最中の細かい表情の動きを見ることができてよかった。



お気づきかもですが、メンバーを見ていたのはほとんど團長がいないときだけですごめんなさい。
穴が開くほど見てました。正直、見とれてました。キモチワルイですか
最後の最後のエンディング映像で團長はあんなお姿になってしまうのだけど、そのシーンを見た瞬間に私は思い出していたのです。
高校時代、狂ったように好きになった人がいたとき、親友が言っていたらしい一言。
「さやか(私)は目が悪いからしょうがないよ・・・」
・・・本当にその通りなんだけど。


要するに、確かに人(フツーの世界の方々)はかっこよくないって言うんだろうけど、かっこよく見えてしょうがないという、まさにあの頃の気持ちをふと思い出してなんか酸っぱかったという話です。
いろいろなところを見ていた團長だけど、何度かこちらを見てくれました。
(何度かなんて言っちゃってるけどホントはちゃんと回数を数えてる件)
特に土曜日で見てくれたときは、もう見てくれないのかしらと思っていたところだったので、何かこう一気に満タンになりましたね。
何がってイヤその・・ほら、恋心のガソリンみたいなものがさ・・・・って言わさないでよモーはずかしー!!!




脳内レポが長くなりましたが。
今回は本当にいい思い出になりました。
私の氣志團人生史上の最大級の思い出です。
お墓まで持っていけるメモリ〜が出来て本当によかったなぁ。
楽しかったなぁ楽しかったなぁ・・・
ちなみに妹もキシーになるかもと思ってましたが、奴はGIG中に「これがスマップだったらなぁ」などと考えていたらしいですファック!
どっちかというとGTOCだとか、S4や微熱がおもしろかったみたいです。何も言うまい。


さー次は静岡です。
早くまた逢いたいZ!