心に残る、胸を焦がす

あ、さて。
2004年最後の日記と相成ります。明日から田舎に行くので。
心して今年の総まとめを・・その前に、



やたーーーーーー
氣志團ちゃんが紅白でトップバッターじゃなかったことにものすごい喜びを抱いているわけですが何か。
なんでだろう、なんでかわかんないけど、大方の予想を裏切ったという点が喜びにつながっているのかな。
いや!うーーーんそれだけじゃないんだな。なんだろうなんだろう何て言ったらいいんだろう。
考えてみれば、地上波でゴールデンタイム(そうでもないか?)で「歌番組」ですよ。
なんとなく史上初のような気がしてますけど間違いないですよね?そうですよね?
とにかくトップバッターだけはいやでした。それもなんとなくなんですけど、「トップバッターだったらいやだな・・」て感じに。
NHKはあの時間に氣志團を置いても数字は落ちないと言ってくれてるのかな?
最初に使ってポイじゃないんだ。
あーあーあー嬉しい嬉しい嬉CC!とか言ってみる!!





で。
2004年ですよ。生きてて一番濃厚な年。2004年。
氣志團にとっては武道館に始まり、ドーム、紅白で締めくくった年。
私にとっては自由を獲得し、全国飛び回って好きなことをしまくった年。
本当に本当に楽しかったです。この一年が。
友達100人・・・とはいかなかったけれど、それ以上に値するような大切な友達がいっぱいできました。
辛いことなんてたぶんなかったと思います。
あったんでしょうけど、忘れてしまいました。タハハーケン坊ですケン坊。健忘・・


いろんな人と出会いましたよ。それはもういろんなお人に。
年上の人、年下の人、女の人、男の人、たくさん。
そして、見えるお友達もいれば、見えないお友達もいたり。
みんな同じで全く違うから、近づいたとき、ふれあったときに何かを感じて、それが多かれ少なかれ私を刺激しました。
誰かと出会うということは、自分が変わるということなんだと思います。
少しのときもあれば、大きく変わることもあったりして。
みんなが少しずつ私を変えてくれた。変わるきっかけになってくれた。
いつか遠いところから振り返ったときに、総合的に言えば「私は氣志團と出逢って変わった」ということになるのだと思います。
けれどその中で出会ったたくさんの人たちがいたことは絶対に忘れません。
そんな、そんな一年でした。




自分のことばっかりかよ、って?
氣志團のことは、いつか氣志團を締めくくるときがきたときにまとめますよ。
いつのことになりますやら・・。





あー、東京にでてよかった。
「飛び出した」ことが、私の中でひとつのきっかけになったのかもしれません。
一人で暮らすこと、旅をすること、誰かに声をかけること、そして、ひとつのものに夢中になること。
今年得たものは宝物ばかり。
あ、一人で暮らすこと、というか
その日暮らしをすること ですね。たははー・・・





長い、長い一日が、終わり、また過ぎていく。
夢か、幻か、そんな日だ――――



2004月12月吉日。