フェアウェル2004

第一報を聞いたときの私のリアクションは決して明るいものではありませんでした。
しかし周りの喜びようや、團長が以前に「いつか出たい」などと言っていたこと。
紅白に限っては出演が決定したときメンバーはものすごく嬉しかっただろうと想像できること。
そして、もしかしたらランマの復帰が期待できるかもしれないことから、これは喜ばしいことなんだろうなと思ったりもしましたが・・。


延期公演にもランマ、いないんですね。
一瞬全てがどうでもよくなってしまった瞬間。
覚悟してるつもりがちっとも覚悟できていなかったみたいです。
そりゃそうだ。人生、そんな都合よく行かないんですよ。
1ヶ月の療養で治るからって、じゃぁ打ち合わせも練習もリハも無しでステージに上がれるかって。
延期公演にランマがいないということは、もちろん紅白にもいないということです。


しかしここへ来ての氣志團の出場は至極当然な成り行きだったと思うんですよ。
あんな風貌ではあるけれど、スウィンギンだの日本全国笑顔化計画だの、一応言ってることは紅白のテーマみたいなものに合っているし。
シングルの売れ行きとは別の「話題性」はあるし。(ステータスという意味で)
最近のメディアの露出も、ドームの宣伝とはいえ芳しいものがありましたから。
(紅白出場という看板が24日の時点でつくことすらも宣伝に思えてくる思春期の心境)
そして、NHKと無縁だったわけではないですもんね。



なんだかものすごく疲れてしまいました。
最終章とか、ランマの怪我とか、紅白とか、下がったり上がったり下がったり。
色んな事態が交錯して、今までは一つのことを考えていればよかったけれど、こんなに複雑な状況になったのはこれが初めてのような気がします。
今、ここが正念場なんだと思います。
これを乗り越えたら、氣志團もキシーも少しは落ち着けやしないだろうか。というか落ち着きたい。そろそろ。
ツアーが発表され、初日までヤキモキし、やがて最終日をカウントダウンし、次なるツアーを待つ。
それで十分だったあの頃よ、帰ってきておくれ。


あぁ、自分が何を言いたいのかもよくわかっていません。
氣志團ちゃんの未来はどっちだ!!!




あ、追記。
大阪公演は行けない気がします。だって平日じゃん。
その時期は試験があると思うんですよ。かぶってる気がする。
でもいいやとか思ってる私。
5人なら、もう・・・