君にも届けばいい

ロッキンオンジャパンを読みました。
11月にまた語り下ろしの本が発売されるとか、あのユニフォームでのチーム風集合写真があったりとか、まぁいろいろでしたけど、さりげなく團長がインタビューで答えていたのはやっぱりドームのことでした。
正直團長にとってのピリオドの向こうが以前よりも濃い霧に包まれて更に見えなくなってしまった、と私が思っていたことに読んで気がつきました。
いつの間にか濃くなっていた霧が少し晴れた瞬間に「あ、随分濃くなってたんだな」って。
團長の悩み事はそう遠くには無かったみたいです。
思ったより彼は私たちの近くにいました。


團長のやりたいことがどんどん膨張してドーム大になり、それを全部やりつくすと言っているのだから期待することが何の罪になりましょう。
不安を抱く要素は無いと彼は言っているのです。ですから私は身を任せます。
年間スケジュールをリセットさせてまで敢行されようとしているドームGIG。
そう聞くとなんだか少し安心しませんか。


ドームの向こう側はまだ真っ白だといいます。
それこそラストソングにもなりうるわけで。
ラストダンスは一人じゃ踊れないけれど、皆で踊ればラストじゃなくなるのかな。
團長がやりたいドームでしか出来ないことって何でしょう。
それがなんなのかさっぱり見当がつきませんが、それを出し尽くしたら皆さん、次は何が待っていると思いますか?
それで最後、ってのは無しですよ。