才色兼備大和撫子

テレビドラマのお話。




きんぱち先生、早くもリタイアです…!!無念。
一度見逃すと先を見たくなくなってしまうというね。
もっと柔軟に生きたいよ。ああ、悲しい。




で、もひとつ。有閑倶楽部です。
妹2号が録画で視聴しているのをチラ見してしまいました。
すると。
すると…!


アレ?もしかしてこのシーンは、野梨子と裕也の出会いでは…!?


すぐにわかりましたよ。
だって私、一番すきなの野梨子だもの。

だから彼女が主人公の
「白鹿野梨子にささげる愛の巻」だけは何十回も読んだもの!
ヘッドホンしながら見てる妹2号の後ろで勝手にセリフをあてる私。
だってセリフ覚えてるもの!!


ただね、ひとつ言わせてくれ。
時代の違いなのかね。裕也はあんなんじゃないんだよ。
いや、わかる。
魅録がああなんだから、その友人の裕也がああなのは当然です。
つまり、魅録の配役が悪いんだそうなんだそういうことにしておくぜ!


というわけで、有閑倶楽部は普通の単行本だと10巻がおすすめです。
この野梨子の話と、清四郎と悠理の結婚話が入ってます。


余談ですが、激怒した時の野梨子が好きで好きでたまらん。素敵すぎ。
なので私が特に好きな野梨子の激怒シーンベスト3。
3位 清四郎と悠理の結婚でブラコンが発動して清四郎をビンタ!(10巻)
2位 介抱中の病人に向かって土地を売れとうるさいジジイ共に一喝!(7巻)
1位 仕事でズルをしようとした裕也が許せず叱り飛ばす!(10巻)
野梨子が怒ってるとドキドキします。変態ですか?
10巻は野梨子のためにあります。最高ですね。




有閑倶楽部って、どうせやるなら映画のがいい気がするんだけどなあ。
徹底的にキャスティングにこだわって、徹底的に豪華に演出したら、
もともと原作がゴージャスでアクティブな内容なんだから、
銀幕でギラッギラにやってもやり過ぎじゃないのでは。
というか、有閑倶楽部の豪華さと連続ドラマっていう枠が
ミスマッチしてるように感じるんだよなあ。
とんでもない金持ちのとんでもないスケールのお話なんだから、
テレビでちまちまやるよりスクリーンでド派手に見たいです。
有閑倶楽部ってそういう漫画でしょ?