忘れられない夜になれ

すんばらしいすんばらしい!というわけでございまして。
本日念願かなって、母を初参戦させて参りました。


まずすんばらしいポイント・ワン。
席が良かった!
14列目ではありましたが、なんだか近い。
さらに前が通路だったので障害物が一切なし。まさにこれ絶景!
身長の小さい母が座っていても(そして13列の人たちが立っていたとしても)ステージが満遍なく見えるという、母に優しい席でした。ナイスキョードー!
それにしても、不思議なことに、今までで一番メンバー全員がよく見えました。というか、見やすかった。
角度・視線の高さがちょうどよかったのかなぁ・・スッと楽器隊が目に入るんですね。
あのホールはどうも座席とステージが近いみたいです。
トミー側とか関係なくランマばかり見ていた夏の夜。


次にすんばらしいポイント・ツー。
地元ネタの多いこと多いこと!!
今までいくつか参戦してきましたが、別に地元ネタに歯がゆい思いをすることはありませんでした。そんなに多くなかったんでしょうかね。
しかし。今日はなんだか違いました。
今日、絶対遠征組の人は損してる!と、申し訳ありませんが思ってしまうほど、そして感心してしまうほどに地元ネタが豊富でした。
こんなに嬉しいことってないですよね。母も大喜び。
だってさ、ゆうがたゲットって知ってるか!?アップルランドってわかるか!?ところでアメドラって全国区なのか?
方言ネタもまーよく知ってらっしゃること。
(長野(特に北信・中信)はほぼ標準語なので、方言ていうと結構細かくなってくるんですよねー。ちなみに南信は東海チックな言葉になってきますが)←いらん豆知識
どういうわけだと思っていたら、なんとモミー(富)のおかんが長野の方なんだそうで。うへー知らなんだです。
長野ヨイトコ!


そしてすんばらしいポイント・スリー。
実に盛り上がっていたことです!長野最高!ありがとう!
映像が流れるときも座る人がほかに比べて少なくて、その心意気がなんだかグッ。
それにしたって今日はえっらい話が長かったけど、長野・・よかったんでしょ?氣志團ちゃんよう。笑
團長の話術話術に隣の母様は大爆笑しておられましたよ。
そんな光景がとても嬉しくて楽しくて、ああ、連れて来てよかったと思いました。
そう、最後のポイント・フォーは、母が「楽しかった!!また行きたい」とのたまったことです。
涙が出るほど嬉しかったなぁ。今まで趣味趣向が合うことなんてなかったもんですから。
今度は一緒に踊ろうね。


最後に母は言いました。
「あの人たち、若くないね」←お喋りのネタがほぼわかって嬉しかったらしい
うん、わかってるよ・・(ニッコリ



追記:あぁ、久々の故郷の空気に当てられてか、書いても書いても書き足りない。
1年前のもっと!長野公演も、確か同じようなところで(前回は中ホールでしたが)同じトミー側で見ていた気がします。
スウィンギンがまだ新鮮だったあの頃。
万博まで遠いような近いような、浮ついた変な不安を誰しも抱えていたあの頃。
「あの頃」なんて、こうして振り返るときが来るなんて・・。
私も大概飽きっぽい人間ですが、よくもまぁ長引く病気ですこと。
一生侵されていたいと願う、七夕の夜。