夢でも幻でもないよ
やけにでかい荷物が届いたと思ったら、ポスターまで付いてきました。
嬉しい楽しい大好き♪
ネットで買ったがために本日やっとアルバムをお目にかけました。
例によって曲の感想は後日お届けするとして(だからそれはいつだ)
とりあえずブックレット等を見て思ったこと(ツッコミとも言いますね)を各人ずつに分けてお届け。
(一部気分を害しかねない表現が含まれています)
團長:キモっ(ごめんなさいカレンダーといいバーのママといい貴方のお化粧はどうしても受け付けません)
光:(どれもフツーにしっかり写っていてなんとも思っていなかったらしい)
トミー:この人またンーしてる (←クチビルのことです笑)
ランマ:ダメヤン宴会部長やけにかっこいいYO!!(いけないのか?)
松:ヘイヘイヘイを見た母が「やけに小さいね」と言っていました(そりゃあの二人に囲まれちゃぁねぇ)
ユッキ:最後にヌードかい!!(やりすぎ注意)
え?ランマしか褒めてないじゃんって?
それがひいきってもんです
でも天使と鬼死團を載せてくれて、前ツアー参戦してない私にはうれしかったです。
あとあの・・チェッカー学ランとでも言っておきましょうか、あれは目にうるさいですね!笑
とってもかわいいですけどね。
スウィンギンバージョン学ランもあったりと、随分盛りだくさんなジャケットでした。
最近の氣志團のCDは賑やかですが、前までのやけにシンプリ〜な頃には「もっといっぱい写ってほしいのに」とか思っていたくせに、今は「もうちょっと落ち着きがあっても」とか思ってしまいます。
それが無いものねだりってもんです
それでは最後に。
姫はかわいいなぁ
それかいっ!
あっ!ビッグコミックスピリッツ買うの忘れた!笑
・・・まぁ、真面目な話に戻りましょう。
「ファンが半分減るかもしれない」
團長はあの日、そう言っていました。
その言葉は皆さんにずっとずっと影を落としていたことと思います。
もちろん例に漏れず私も。
結局このアルバムは本当にとてもいいものだった。少なくとも私はそう思います。
もちろん贔屓目なんかでもなんでもなく。
ではあの言葉の真意はなんだったのか。
最近雑誌やなんかで團長はアルバムを語っています。
いくつか読みましたが、ようやく答えが見つかったような気がしました。
「このアルバムには鉄のハートもBOY'S BRAVO!もない。」
これでいいのか、何か足りなくはないか、ずっと考えていた、と團長は語っています。
インタビューを読んだ瞬間に、「あの言葉が飛び出した当時、まさにそれを悩んでいる真っ最中だったのではないか」と直感しました。
不安ゆえの弱音だったのだ、私はそう思いました。
(もちろんその後そんな不安は消えた、とも語っています)
あの言葉がいつもの謙虚節ならばそれだってよかった。
でも團長がおどけて何かを言うときは、その裏に必ず本音が見え隠れしている。
それがわかってしまうから私たちはいつだって、團長の一言一句に振り回され続けます。
そしてわかってしまうからこそ、その本音を知りたいと思ってしまうのです。
しかし今回の一言はいささか重すぎました。
キラキラ!が出るまでずっとヘコんでましたから。
私達はこれからも團長と一緒に一喜一憂し続けるんでしょうね。
いいでしょう。喜んでいたしましょう。
いくらでもその手の平で踊ってさし上げましょう。
その向こう側には本当に素敵なものが待っている。今なら確信できます。
氣志團史も随分長くなったな、積みあがったCDを見てそう思います。
一つ間違えば立派な一発屋にだってなり得たと思うととても嬉しいのです。
これからも、ずっとずっと。
祝 3rdアルバム発売!