それが証になるのなら

目が覚めたら授業も終わる頃だったわけで・・(自宅)
結果、本日も引きこもってしまったワタクシです。こんにちわ。
友達はパソコンとドラマの再放送です。



金八先生第六シリーズの再放送を最近見ていることは以前にも記述しました。
だいたいドラマと言うと、最初から通して最後まで無事見れたことはほとんどありません。
一度見逃してしまうと、そのまま次を見ても楽しめないだろうと思い、そこから見なくなってしまうのが常です。
どうせいつかビデオやDVDで見れるのなら、新鮮な感想・感動はとっておきたいのです。
そういうわけで、マンハッタンラブストーリーも挫折してしまいました。
今見ている金八先生も一度見逃しているのですが、どうやらレンタルだとダイジェスト版になってしまうようだったので、何とかその一話は我慢して見続けているわけで。


ドラマの何を楽しむか、もとい、面白いと感じるか、また、何に重きを見て評価するかは人によりけり。
金八先生第六シリーズが気になって仕方がない私の理由は、ずばり彼らの人間関係の変遷です。
性の問題だとか、家庭環境やらいじめ問題はそれのスパイスのようなもので、私にとっては二の次。
彼らがどのようにして、人とのつながりを作っていくのか。
既に2年間クラスを共にしていたことで構築された安定的関係が、彼らが抱えていた問題がどんどん爆発してゆくのを機にどのように変わっていくか。
パズルのよう、と言ったらあまりいい表現ではないかもしれませんが、彼らをつなぐ線がどんどん色・太さ・方向・距離を変えていくのが面白くて仕方がないのです。
登場人物の多さと放送時間の長さ(2クール)が一つの材料になっているあたり、大河ドラマのようと形容してしまうのは・・多少安易なところはありますが。


そんなわけで、本日もティッシュ片手にテレビに向かっていたわけです。
第六シリーズはなかなか面白いですよ。途中だけ見ても味は分からないかもしれませんが。



さて、13行目にある文の『ドラマ』という単語の代わりに、別の単語を入れてみましょう。
例えば、そう、『氣志團』だとか。
気がついてみれば、アリーナツアー開始まですでに1週間切っているんですよね。
今度のステージは私たちにいったい何を与えてくれるんでしょうか。
形のないものだから、万人に同じものが届くとは限らない。
でも私は、この手に、この身に届いたものを、決して捻じ曲げることなく、ここに書き残していけたらと思っています。